5月が終わり、もうすぐ梅雨入りの季節になりました。

日本特有のじっとりとした暑さがなんともいえない季節ですが、

街をあるいていてあじさいなどをみると格別に元気も出るように感じます。

 

5月の建設資材の価格です。

今月値上がりしたものはなし

 

今月値下がりしたものは、下記の5項目

異形棒鋼:72,000円/t(先月比-1,000円、1.3%下落)

コンクリート型枠用合板:1,410円/枚(先月比-10円、0.7%下落)

600Vビニル絶縁電線:22.5円/m(先月比-0.7円、3.0%下落)

軽油:99.0円/l(先月比-3円、2.9%下落)

鉄スクラップ:21,000円/t(先月比-500円、2.3%下落)

 

5月は値上がり項目無し、値下がり5項目でした。

ここ数カ月落ちついた相場でしたが、やや下落が見られました。

需要の落ち着き、世界情勢の中での景気後退懸念などの要因があるようです。

秋には消費税増税も予定されおり、業界内の景気という意味では見通しがあまりよくないのかもしれません。

 

話変わって、設計の仲間内の中では、建築基準法の改正についての話が話題になっています。

建蔽率や用途変更、耐火の基準など大きく内容が変わっており、今後の設計にも大きく影響がありそうです。

 

※上記価格はいずれも東京での数値。一般財団法人 建設物価調査会を参照

 

荻原雅史建築設計事務所
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