2020年5月の建設資材の価格です。
今月値上がりしたもの、下記の３項目
600V ビニル 絶縁電線：21.2円/m（先月比+0.8円、3.9％上昇）
軽油：75.0円/l（先月比+8円、11.9％上昇）
鉄スクラップ：13,500円/l（先月比+3,000円、28.5％上昇）
今月値下がりしたもの、下記の３項目
異形棒鋼：63,000円/t（先月比-1,000円、1.5％下落）
H形鋼：74,000円/t（先月比-1,000円、1.3％下落）
中厚板：79,000円/t（先月比-1,000円、1.2％下落）
今月は値上がり３項目、下落３項目となりました。
しばらく下落基調でしたが、久々に値上がり項目がでてきました。
価格には反映されていませんが、コンクリートの出荷量も
都区内では前年同月比34.4％減 とコロナの影響もあり需要は落ちているようです。
コロナについて移動制限解除など、徐々に平静を取り戻しつつあるように思いますが、一方で都内では感染者がふたケタ台と通常運転には程遠い状況です。
先日、地方でワークスペースの提案をさせていただきました。働き方が強制的に大きく変わろうとしています。従来のオフィスの型ではなく、新しい知的創造の場がまさに今求められているのではないでしょうか。
※上記価格はいずれも東京での数値。一般財団法人 建設物価調査会を参照 ※過去の価格動向はこちらも参照ください
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