設計ご依頼の流れ|東京 杉並 長野| 荻原雅史建築設計事務所
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設計・監理の流れ

設計のご依頼を頂いた場合の仕事の流れについてご説明いたします.

当事務所では注文住宅の設計依頼から店舗改装、オフィスビル、
教育施設(学校、保育園、幼稚園、塾)、クリニックなど
幅広くどのような建築のご依頼もお受けしております.
当設計事務所の仕事は設計やデザインだけに留まりません.
ご依頼頂いた建築を設計から完成まで導き、
お客様にお引き渡しするまでの業務が私たちの仕事です
.

新築住宅の場合、要する期間は設計から竣工まで約1年間が標準です.

 

01.コンタクト



設計事務所では土地選定やご要望の整理のご相談を無料でさせて頂いております.
まずはお気軽にお電話、メールでご
依頼下さい.「建築を建てたいけれど何から始めればいいのか?」、「予算が少ないけど大丈夫だろうか?」など、ご建築設計に関するどんなご相談でも構いません.




設計依頼

02.初回打ち合わせ



一緒に仕事をすすめるにあたり、直接お会いし、お互いどういった人なのか知ることが重要だと考えます.初回は顔合わせ程度とお考え下さい.(お客様の都合の良い曜日、時間帯で調整いたします.日曜や夜間でも構いません.)

当事務所の業務内容、業務実績、建築に関する考え方などもご説明させて頂きます.



初回打ち合わせ


03.現地調査


計画敷地や既存建物の調査を行います.
建築基準法等法規制は勿論、陽の入り方、方位、隣地からの視線等、周辺環境が建築計画に大きな影響を与える場合があります.
給排水や電気の引き込みの設備関係調査や、目には見えてこない法的規制などを各種行政機関にてヒアリングさせて頂きます.

測量図や地盤調査資料がお手元に無い場合は、調査が必要な場合があります.実施時期・依頼先については、私たちにご相談ください
.



敷地調査 


04.プレゼンテーション(ご相談~約3週間)


打合せ、現地調査の内容をもとに簡単なプランや模型、イメージパースをつかって計画案をご提案します. プレゼンテーションの内容をもとにご依頼いただけるかをご検討下さい.(ファーストプレゼンテーションは原則無料とさせていただきます)







05.ご契約→基本設計(1~3ヶ月程度)


プレゼンテーションの内容に納得頂き、さらに設計を進める場合、「設計監理業務委託契約」を締結させていただき、基本設計に移行します.(費用が発生する場合には、こちらから事前にご相談させて頂きます.)
基本設計は、家づくりにおいて最も重要な段階ですので、機能性・デザイン性など多角的に勘案し納得いただけるまで時間をかけて検討します.
設備や仕上げの概要を決めた後、施工会社へ概算見積書の作成を依頼します.




設計契約


06.実施設計(1~3ヶ月程度)


調整後、工事を行うために必要な詳細図面の作成を始めます.
イメージした建物を実現する為の作業です.
実施設計では、各部の詳細なデザインや設備機器・材質・仕上げ、照明計画などを細かく決定します.





実施設計

07.見積・確認申請提出(1ヶ月程度)



実施設計で作成した図面を元に、施工会社へ本見積をおこないます.
その後、本見積書の金額を吟味・調整を行い、工事請負契約を締結して頂きます.工事請負契約は施工会社と施主との間で結ばれます.
見積金額だけでなく、施工会社の技術力や施工実績などを総合的に考え、設計者として助言させていただきます.

見積に前後し建築確認申請をおこない、申請取得後、着工の運びとなります.
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見積・建築確認申請

08.工事監理(住宅の場合6ヶ月程度)



工事監理とは図面どおりに工事が進められているか確認する業務です.
工事期間中は施工会社と打合せを随時行い、工程ごとに現場で施工状況を確認します.
工事中の不具合に関し、必要に応じて施工者に是正の指示もおこないます.




工事監理


09.引き渡し・アフターケア



施工会社・設計者・検査機関・お施主様の検査に合格しましたら、お引渡しとなります. その際、各種設備の動作確認と使用方法のご説明を行います.

お引渡し後の不具合につきましては、施工会社と連携し迅速に対応いたします.
竣工後1年・2年目には定期点検を実施します.




引き渡し



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