暑い日が続きます。
暑さもさることながら、日本特有のこの湿度。
本当にぬるめのサウナに常時入っている気分になります。
7月の建設資材価格動向についてご紹介です。
今月値上がりしたものは、下記の２項目
コンクリート型枠用合板：1,200円/枚（先月比+10円、0.8％上昇）
鉄スクラップ：16,500円/ｔ（先月比+2,000円、13.7％上昇）
値下がりしたものは、下記の1項目
軽油：84円/L（先月比-1円、1.1％下落）
値上がり項目２項目、値下がり項目は1項目です。
軽油は２ヶ月連続の値下げです。
今月は先月に引き続き落ち着いた値動きでした。
オリンピック関連施設の着工で少しずつ需要が高まっているそうです。
目先の急変動はなさそうですが注意が必要です。
今月の型枠合板の値上げは、産地の原木不足の影響によるものとのことで
しばらく値上げ基調が続きそうです。
※上記価格はいずれも東京での数値。一般財団法人 建設物価調査会を参照
※過去の価格動向はこちらも参照ください
荻原雅史建築設計事務所
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