少し寒くなってきました。暖房がそろそろ恋しい季節になりました。
先日、国立新美術館の安藤忠雄展に足を運びました。
たまたま安藤さんがこられており、お話を伺うことができました。
明快なお話、展覧会の「挑戦」という副題。勇気をもらった気がします。
10月の建設資材価格動向についてご紹介です。
今月値上がりしたものは、下記の5項目
異形棒鋼:61,000円/t(先月比+2,000円、3.4%上昇)
H形鋼:75,000円/t(先月比+2,000円、2.7%上昇)
中厚板:77,000円/t(先月比+3,000円、4.0%上昇)
コンクリート型枠用合板:1,270円/枚(先月比+10円、0.8%上昇)
軽油:88.0円/l(先月比+3.0円、3.5%上昇)
値下がりしたものはなし
値上がり項目5項目、値下がり項目はなしです。
今月も先月に引き続き値上がりが目立ちました。
オリンピック関連施設や再開発案件の需要が好調とのことで、しばらくは価格上昇が続きそうです。
新聞等でも、型枠材、鉄骨関連の記事を目にすることがおおくなってきました。
ホテルをはじめとして建築需要は実務をしていてひしひしと感じていますが、金額調整に留意が必要そうです。
※上記価格はいずれも東京での数値。一般財団法人 建設物価調査会を参照
※過去の価格動向はこちらも参照ください
荻原雅史建築設計事務所
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