寒い日が続きますが、今年は少し暖冬？なのか例年にくらべるとまだましなような気がします。
そうこういっているとこの時期結構雪が降りますね。
12月の建設資材価格です。
今月値上がりしたものは、下記の3項目
中厚板：85,000円/t（先月比+1,000円、1.1％上昇）
コンクリート型枠用合板：1,430円/枚（先月比+40円、2.8％上昇）
ストレートアスファルト：88,000円/t（先月比+4,000円、4.7％上昇）
今月値下がりしたものは、下記の2項目
軽油：93.0円/l（先月比-4円、4.1％下落）
鉄スクラップ：21,500円/t（先月比-1,000円、4.4％下落）
12月は値上がり3項目、値下がり2項目でした。
鉄骨関連、合板関連は値上げ基調、軽油、スクラップは下落基調が依然として続いています。
鉄骨関連は価格もそうですが、納期待ちがとても長くなっているようです。
関わっているプロジェクトでも中規模物件で、鉄骨納期半年とのことでした…。
報道によるとオリンピック需要は施設建設などで2018年度がピーク、開催直前は少し落ち着くという見込みでした。
そういう意味で2019年は転換の年になるかもしれません。
※上記価格はいずれも東京での数値。一般財団法人 建設物価調査会を参照
※過去の価格動向はこちらも参照ください
荻原雅史建築設計事務所
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