11月の建設資材価格です。

 

今月値上がりしたものは、下記の4項目

異形棒鋼:96,000円/t(先月比+1,000円、1.0%上昇)

H型鋼:109,000円/t(先月比+1,000円、0.9%上昇)

コンクリート用型枠合板:1,700円/枚( 先月比+100円、6.2%上昇)

硬質ポリ塩化ビニル管 :3,730円/本(先々月比+320円、9.3%上昇)

 

今月値下がりしたものは、下記の2項目

軽油:114.0円/l( 先月比-2円、1.7%下落)

鉄スクラップ:46,000円/t( 先月比-1,000円、2.1%下落)

ここ数カ月に比べるとやや落ち着いた値動きになったものの

上げが引き続きやや目立ちます。

価格もそうですが流通の停滞やコロナ禍の影響で建材や機器の品薄を

よく聞くようになっています。

給湯器、合板、照明等が数カ月待ちという状況も一部にあり

着工や工期の遅れといった影響もでてきています。

※上記価格はいずれも東京での数値。一般財団法人 建設物価調査会を参照
※過去の価格動向はこちらも参照ください 

 

荻原雅史建築設計事務所
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