4月の建設資材価格です。
今月値上がりしたものは、下記の7項目
異形棒鋼:121,000円/t(先月比+10,000円、9.0%上昇)
H型鋼: 115,000円/t(先月比+1,000円、0.8%上昇)
中厚板:135,000円/t (先月比+5,000円、3.8%上昇)
セメント:12,000円/t( 先月比+1,000円、9.0%上昇)
コンクリート型枠用合板 :1,950円/枚(先々月比+100円、5.4%上昇)
600Vビニル絶縁電線:34.0円/m (先月比+0.7円、2.1%上昇)
鉄スクラップ:56,500円/t( 先月比+1,500円、2.7%上昇)
今月値下がりしたものは、下記の1項目
軽油:116.0円/l( 先月比-3円、2.5%下落)
今月も値上がり項目7項目と上昇項目が目立ちします。
ウクライナ情勢の長期化により、円安、輸入資源の高騰の影響があります。
また上海でのコロナウィルスによるロックダウンなどの影響も、中国経済に
影響を出し始めており、日本も物流の流れに影響を受け始めています。
※上記価格はいずれも東京での数値。一般財団法人 建設物価調査会を参照
※過去の価格動向はこちらも参照ください
荻原雅史建築設計事務所
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