はじめまして。スタッフの早坂です。
先日、すみだ北斎美術館を見に行きました。
敷地はお茶の間をにぎあわせた大相撲の見れる両国国技館の近くにあります。

稀勢の里は、負傷してしまい万事休すかと思われたが、優勝を勝ち取りましたね。

怪我を押しての出場はプロの姿勢とはどういうものかという議論もおこりましたが、とにもかくにもとても感動しました。
すみだ北斎美術館は一見ランダムな形に見えるが、各プログラムによって、大きさにメリハリをもたせ、

スリットや吹抜けによってつながりをもたせている建築です。
実際に施工していくのには非常に苦労したのではないと感じました。調べてみると、3次元CAD(BIM)で納まりを3D 化して確認し、

タブレット端末でその情報を職人に伝えながら施工したようです。

近い将来、こういった技術も上手につかいこなしながらより理想に近い建築ができていくのではと強く感じました。

 

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