1月の建設資材価格です。
先日は雪で大変でしたが、冬の峠を越したでしょうか。
2月の後半位から毎年少し気温が緩むような気がします。
今月値上がりしたものは、下記の6項目
異形棒鋼:68,000円/t(先月比+5,000円、7.9%上昇)
H形鋼:80,000円/t(先月比+2,000円、2.6%上昇)
中厚板:81,000円/t(先月比+2,000円、2.5%上昇)
ストレートアスファルト:72,000円/t(先月比+3,000円、4.3%上昇)
軽油:95.0円/l(先月比+1.0円、1.0%上昇)
鉄スクラップ:27,500円/t(先月比+1,500円、5.8%上昇)
値下がりしたものはなし
値上がり項目6項目、値下がり項目はなしです。
今月も、引き続き値上がりが目立ちました。
地政学リスクからの原油高の影響もあり軽油が上昇しました。
都内ではオリンピック関連の建築もあり引き合いが多く、まだまだ値上がり基調です。
最近の話題ではやはりこのオリンピック需要がいつまで続くのか、2020年以降景気はどうなるか
といったことを挨拶かわりに聞くことが多いです。
勿論どうなるかわかりませんが、企業の業績もよくしばらくの間は強い引き合いになりそうです。
※上記価格はいずれも東京での数値。一般財団法人 建設物価調査会を参照
※過去の価格動向はこちらも参照ください
荻原雅史建築設計事務所
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