２月の建設資材価格です。
あっという間にオリンピックも終わり、３月。
少しずつ春を感じる季節になりました。
今月値上がりしたものは、下記の4項目
異形棒鋼：69,000円/ｔ（先月比+1,000円、1.4％上昇）
Ｈ形鋼：82,000円/ｔ（先月比+2,000円、2.5％上昇）
コンクリート型枠用合板：1,320円/枚（先月比+20円、1.5％上昇）
軽油：97.0円/ｌ（先月比+2.0円、2.1％上昇）
値下がりしたものはなし
値上がり項目4項目、値下がり項目はなしです。
このところの値上げ基調が引き続きつづいています。
軽油は５カ月連続値上げです。
都内では再開発も含め建築の引き合いが多いようで、引き続き値上がり基調です。
アメリカの関税の話も、円高などもあり、海外情勢は「ぬるま湯」から少し安定感を欠く情勢になりつつあります。
建設物価も鉄鋼、石油関連などをはじめ海外の影響を受けやすいので
しばらく値動きが落ち着かないかもしれません。
※上記価格はいずれも東京での数値。一般財団法人 建設物価調査会を参照
※過去の価格動向はこちらも参照ください
荻原雅史建築設計事務所
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