2026年7月の建設資材価格です
今月値上がりしたものは、下記の2項目
H形鋼:112,000円/t(先月比+1,000円、0.9%上昇)
中厚板:133,000円/t(先月比+1,000円、0.8%上昇)
今月値下がりしたものは、下記の2項目
ストレートアスファルト:138,000円/t(先月比-4,000円、2.8%下落)
鉄スクラップ:41,500円/t(先月比-4,500円、9.8%下落)
今月は値上がり2項目、値下がり2項目とやや落ち着いた値動きとなっています。全体としては鉄骨関連、電線や設備配管などが今後もやや値上がり基調です。建築に限らずですが9月から値上げを実施する品目も多いとのことなので価格動向には依然として目を配る必要がありそうです。
今月から急にというわけではありませんが、最近は金利について触れるニュースや記事が多くなってきているように思います。円安基調や他国との金利差なども意識され、利上げ圧力が高まっていますが、建築でいうとやはり気になるのが住宅ローンの金利です。1%上がっただけで、月々の返済額にも大きな影響を与えますのでこれから借入を行う予定の方は、返済額や借入期間に無理がないか、慎重に判断する必要があります。
一方、すでに返済中の方は繰り上げ返済なども考えられるわけですが、住宅ローン減税を考慮することや、NISAなどの投資にまわすこともあり得ますので返済して手元資金を減らした方がよいのか、返済額はあがるものの、その分、換金性の高い株式投資などで収益を上げながら、万が一の場合に現金を残しておくという方法もあり得ますのでどのような選択をするのかこちらも一考の余地がありそうです。
※上記価格はいずれも東京での数値。一般財団法人 建設物価調査会を参照
荻原雅史建築設計事務所
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