先日、長野県立美術館の東山魁夷館に足を運びました。東山魁夷館は言わずと知れた名匠・谷口吉生先生のデザインによる、洗練された静謐な名作建築、近年新設された長野県立美術館は宮崎浩先生の設計です。

東山魁夷館では、作品を引き立てる展示空間の素晴らしさはもちろんでしたが、特に印象的だったのがエントランスから中庭(水庭)へと続くアプローチ、そして大きなガラス越しに庭園を望むラウンジです。

澄んだ空気と水面に映り込む四季折々の景観、そして静かに流れる光と影。建物と周囲の自然が見事に調和しており、ただそこに腰かけて外を眺めているだけで、まるで魁夷の日本画の世界に足を踏み入れたかのような豊かな時間に浸ることができました。

エントランス
水庭が一望できるラウンジ
周囲の景観やランドスケープも素晴らしい

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